その頭痛、マスクによる隠れ酸欠が原因かも?

こんにちは!スタッフのウシジマです♪
今日は「隠れ酸欠」についてお話ししようと思います!
新型コロナウイルスの流行から3年が過ぎ、2023年3月13日にようやくマスクの着用が個人の判断となりました。外など、気軽にはずせるようにはなりましたが、電車の中や公共の場所ではまだまだマスクとのお付き合いは続いているのが現実ですね。

最近、マスクによって引き起こされる頭痛「マスク頭痛」に悩まされる人が増えています。
原因不明の頭痛が増えた、という人は実はマスクの長時間着用による「隠れ酸欠」かもしれません。
マスクによる頭痛を引き起こす原因を知り、しっかりと対策していきましょう。

マスク生活で隠れ酸欠に!その原因とは

「隠れ酸欠」とは、気づかないうちに呼吸が浅くなり、体に取り込む酸素が不足する状態のことを言います。
近年、地球の環境汚染で、空気に含まれる酸素は日々減っています。通常の空気による酸素も減る中、さらに酸素不足になってしまう原因は、マスク着用時の「口呼吸」だといわれています。
口呼吸は鼻呼吸より取り込む酸素の量が少なく、十分に酸素を取り込むことができません。
また、マスク着用時に自分が吐いた空気を吸うことで、二酸化炭素が多く含まれた空気を体内に取り込んでしまい、「二酸化炭素過多」となってしまうのです。
マスク内では通常の空気と比べて酸素がおよそ87%に減り、二酸化炭素がおよそ30倍に増えるという報告もあります。このような状態になると、血液の中でも酸素が少なくなり二酸化炭素が増え、より多くの酸素を体内に供給できるように血管が拡張します。その結果脳内の血管が拡張し、それが頭痛を引き起こすのです。

酸欠状態が心と身体に与える影響

「隠れ酸欠」の症状の例

慢性的な片頭痛

酸欠状態が長く続くことにより、脳の血管の拡張が起こり、その周辺にある神経が刺激されて炎症を起こすことで、慢性的な片頭痛の原因になります。

・呼吸のしにくさからくる酸欠
・自身の吐いた息を再度吸うことで起こる二酸化炭素過多
・耳掛けによる紐の圧迫
・マスクのサイズが合っていない(小さすぎる)

これらが原因となり片頭痛や緊張型頭痛を誘発します。

片頭痛=頭全体が締め付けられる感覚
緊張型頭痛=ズキズキと脈を打つような感覚

気分の落ち込みやイライラ

脳に酸素が行き渡らないとセロトニンと呼ばれる幸せホルモンの分泌が滞ると言われており、不安やイライラが増幅されてしまいます。

集中力の低下

酸素不足が起こると、脳細胞への酸素供給が低下し、脳の機能が低下することが知られています。この状態が続くと、集中力や思考力の低下、判断力の低下、記憶力の低下、注意力の低下などの問題が発生する可能性があります。

首こりや肩こり

酸欠により呼吸が浅くなることで、血流が悪くなると筋肉疲労や筋肉の緊張が引き起こされ、それが首こりや肩こりを引き起こす可能性があります。

「免疫力」が下がり、病気や感染症になりやすくなる

酸素不足に陥ると、血流が悪くなり、免疫細胞を全身に十分に運べなくなります。
酸素が充分に取り込めていないと、自覚がなくても体が勝手にストレスを感じてしまうことがあります。ストレスは自律神経の乱れとなり、呼吸が浅くなりすいと言われています。
もともとマスクで酸欠状態の上に、ストレスでさらに酸欠になるという悪循環がおきてしまうのです。

隠れ酸欠を解消する方法

酸素には血流や代謝をうながす大事な働きがあります。酸素を上手に取り込むには以下の方法を試してみてください。
 
対処法
・意識的に息を多く吐いてから吸う
・自分の顔のサイズにあったマスクを使う
・マスクの紐が太めのものを使う
・たまに顎を動かす
 

1. 横隔膜をやわらかくほぐし、深呼吸する

2. ストレスをためないよう、規則正しい生活を心がける

3. 鼻呼吸を意識する

隠れ酸欠には酸素カプセルや酸素水がおすすめ

マスクによって息苦しさを感じたり、頭痛などが頻繁に起こる場合は、高気圧酸素カプセルに入り、酸素を取り入れましょう。また、高気圧酸素カプセルには血流や代謝を促し、体温を上げる効果も期待できます。体温は1℃上がるだけでも、大幅に免疫力をアップさせることがわかっています。

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「寝つきが悪い」「疲れがとれない」「頭がボーっとする」「ダイエットしているのに痩せない」などで悩んでいませんか?お困りの方、その症状は体内の酸素が足りないというサインかもしれません!
定期的に酸素カプセルを利用することで隠れ酸欠を解消していきましょう♪