睡眠時無呼吸症候群の方に酸素カプセルをおすすめする理由

こんにちは!店長のとよだです♪
今日は睡眠障害のひとつ、睡眠時無呼吸症候群(SAS)についてお話をしたいと思います。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは眠っている間に呼吸が止まる病気。全国で患者数は約500万人、未検査・未治療の潜在患者は約20人に1人の割合。しかも睡眠時無呼吸症候群(SAS)は完治が難しい病気なのだそうです。CPAP(持続的陽圧呼吸療法)をはじめとした治療により、症状を軽減することはできますが完全には治りません。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは

いびきが止まらない、夜中に何度も目が覚める、起きた時の頭痛や倦怠感、昼間も眠い…それは睡眠時無呼吸症候群(SAS)かもしれません。
この症状は、鼻や喉の閉塞、舌の後退などによって引き起こされ、それがいびきにつながり

いびき→呼吸が止まる→酸素不足→交感神経優位→睡眠の質が下がる

という負のループになります。
この症状を放置していると睡眠の質が下がるどころか心臓に大きな負担がかかり重大なリスクを負うことにもなります。
眠っているときに息が止まっていても自覚症状がなく本人は気づかないこともありますのでこういった症状がある場合は一度医師の診断をうけることをおすすめします。

酸素不足による弊害

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の最も危険な側面の1つは、酸素不足。睡眠中に一時的に呼吸が止まることで、身体への酸素供給が一時的に遮断され、その結果、血中の酸素濃度が低下します。これが続くと、交感神経が優位になり、身体が非常に緊張状態になります。その結果、睡眠の質が低下し、日中の疲労や集中力の低下、さらには心臓病や高血圧などの健康リスクが増大するのです。

睡眠時無呼吸症候群が心臓病などを引き起こす理由

高血圧になるため
低酸素状態のため交感神経が刺激されます。そうすると心臓の拍動が強まり、同時に血管も収縮して血圧が高くなります。高血圧が動脈硬化へ発展すると、心臓病を発症するリスクが大きくなります。

心臓に大きな負担がかかるため
低酸素状態になると、心臓は酸素を取り入れようとして急激に心拍数を上げます。このとき、眠っているのに激しい運動をしたような状態になり、心臓には負担がかかることになります。

酸化ストレスにさらされるため
「低酸素状態」と呼吸が再開された後の「正常な酸素状態」を周期的に繰り返していると、体内の細胞を酸化させてしまう「酸化ストレス」にさらされ、血管が傷つきやすくなります。

高気圧酸素カプセルで症状を軽減

そこで、睡眠時無呼吸症候群の方におすすめしたいのが、高気圧酸素カプセルの利用です。定期的に高気圧酸素カプセルを利用することで睡眠中の酸素不足を改善し、高気圧の環境で過ごすことによりリラックス効果が高まり、交感神経と副交感神経のバランスを取り戻すことができます。特に重度の症状やCPAP(持続的陽圧呼吸療法)などの治療法が効果的でない場合に、高気圧酸素カプセルが有効な選択肢となるのではないでしょうか。
いびきや睡眠時無呼吸症候群に悩む方々にとって、高気圧酸素カプセルは睡眠の質を向上させ、健康な生活を送るための一助となると思っております☆
当店では快適に睡眠がとれるよう、リラックス効果の高いアロマオイル(※英国ニールズヤードレメディーズの精油)を枕元に香り付けさせていただいております。その日のご自身の体調や気分に合ったお好きな香りを選ぶことができます。1.3気圧の極上の睡眠環境で是非、深い眠りをご堪能ください☆ 

高気圧酸素カプセルご利用の流れ→